カキ養殖業
概要 | 志度湾は香川県内でも有数のカキ養殖漁場で、漁港に立ち並ぶカキ小屋では荷揚げされたカキの洗浄や夫婦や親子でカキ剥き作業に勤しむ姿が冬の風物詩にもなっています。 平成22年3月現在、23経営体がカキ養殖業を営んでいます。 |
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安全性 | 出荷前にノロウイルス検査、一般細菌検査を実施しています。 |
商品 | 【一粒カキの生産】 最近は、殻付きカキを購入し、食べるご家庭も増えてきました。新鮮なカキでしか味わえない濃厚な味と豪快な食べ方が人気があるようです。安心安全で、立派なカキを食べていただけるよう鴨庄漁協の生産者も、一粒カキの生産に取り組んでいます。 |
養殖過程 | 養殖が盛んな広島県、宮城県から種ガキ(カキ幼生)が付着したコレクター(ホタテ貝殻を使った付着器)を購入し、 春、購入した付着器を吊なわ(連なわ)と呼ぶロープに約40cm間隔で差し込み、海中に吊るします。春に1cm程度の小さなカキは、プランクトンなどを食べて成長し、10月頃から2、3月にかけて出荷します。 |
漁場作業(出荷) | かきむき作業 |